ホームページにアクセスしていただき、ありがとうございます。
当社は、創業以来110余年に渡り、エレクトロニクス分野で社会に貢献してまいりました。
創業当初は、映画づくりが盛んな京都ならではのメーカーとして、
撮影用照明器具装置を、また戦後初期から高度成長期にかけては、
そのときどきの国の基幹産業を支える電気制御装置を、
そして現在では主に社会インフラを中心とした重電・弱電のシステム制御装置を、
数多く、世の中に送り出しております。
お客様やお取引先様、また地元京都と共に繁栄しながら“ものづくり”を行い、世の中に貢献し続けたいと思っております。
そのための土台は、社員の幸福感やエンゲージメントの維持向上にあると考えています。
当社の存在が、次の100年も、お客様やお取引先様、そして京都をはじめ世の中にとって、意義ある存在と思っていただけるように全社員で精励して参りたく活動しつづけます。
エレクトロニクス・情報通信・光応用など、
驚異的な速度で進歩していく最先端技術は、
産業界だけでなく
現代社会全体を巻き込んで、
生活を大きく変革しようとしています。
日産電機製作所は、100年の実績をステップに、
電気制御 ・電子制御を媒介に明日の、
そして次の100年の
より良い社会の実現のために
唯一無二の存在を目指し続けます。
そのために多彩な開発域にチャレンジし、
時代が求める複雑化・多様化・高度化のニーズに、
呼応する総合エレクトロニクスメーカーとして
社会に貢献します。
創立以来、当社はインフラに係る重電設備の製造に携わってきました。
20世紀の終盤から始まった、エレクトロニクスの進化とともに、
インフラ設備の世界も急速な情報化を求められることとなりました。
時代の流れに応えて、エレクトロニクス分野の事業領域を広げ、
時代が要請するインフラ・プロバイダとして、そのスタイルを形成してまいりました。
インフラ・エレクトロニクス設備に要求される能力は、
ユーザーのニーズに完璧にお応えできるものでなければならない。
しかも求められる内容は、設備ごとに、使用される目的ごとに異なり、二つとして同じものはありません。
すなわち、私達のインフラ・エレクトロニクス設備は、すべて受注生産。
しかも完璧な一品生産。したがって、お客様と徹底的に情報を交換し合い、
設計段階はもちろん、製造に入ってからも、意見を交換し合い、
高品質で精緻な、複合システムの創出に、精励してまいります。
創設以来の私達のモットー、『For tomorrow, refined electric technology』
を合言葉に社員一同、総合エレクトロニクスメーカーとしてヒューマニティ溢れる未来社会を目指します。