林私は26年になります。
桜井私は21年です。
林私も桜井も同じ高校の出身なんですが、工業関係ではなく普通科の出身で電機関係をメインに勉強していた訳ではないんですよ。
普通科でも趣味で電機関係に詳しい人っていますが、私の場合はそうでもなかったのです。
林そうですね。全然知識がない状態で入社していきなり仕事を任せられる事はもちろんないのですが、まずは先輩のフォローから入っていきました。
そこで先輩が丁寧に教えていただいたこともあって、徐々に仕事を覚え少しずつ任されるようになってきて、面白みがでてきました。
桜井やはり私たちの世代とは違います、会社の中での情報のやり取りなども昔とは変わっています。
そういったことでもデジタル的な知識はないと困りますね。
林「声が大きい」ですね(笑)。ハキハキとね。
別に勉強がすごくできなくても良いと私は思います。真面目、いや、不真面目でも良いので、どんどん突き進んでいく。そこをどうフォローするかは先輩なので。
やる気がなければフォローのしようもありませんから。
逆に失敗が続いても前向きにどんどん突き進む意欲があればいくらでもフォローしますし、技術なんかなくてもそれは後からの事と考えてもらえれば。
桜井林はシステム技術部、私は設計部のそれぞれ責任者なんですが、面接ではやはり分からない事が多いです、難しいです。
実際に一緒に仕事をすると印象が変わる事も往々にしてありますから。
ただ、社長が言われるように、言われた事だけでは面白くありませんし、それ以上の事をやる。
手を抜くのとは違って如何に仕事をスピードアップするか、段取り等々を自分でつくれる人、それが欲しい人材です。
林20数年も働いていますから、それはいろいろとありましたよ(笑)。
でも難しかった事、悩んだ事…、私の場合、それはありませんね。
専門職であっても直接お客様の所に出向き作業をするという営業的な一面もあるんですね。
やはり人対人ですから、合う・合わないはあって当然の事。それはみんなと力を合わせて乗り切っていく。
林社外的な人間関係に悩む事があっても、社内での人間関係には恵まれていたので。
あとは人間的に単純にできているからかな(笑)。一晩寝たらリセットされるみたいな、ね。
桜井そうですね、私も一緒でそんなに深く考え込まないからでしょうね。
林コミュニケーションを積極的にとるように心がけています。仕事内容としてお客様の所に出向く事が多いですから。
桜井新しく入社される方にとって働きやすい職場になるよう、これからも頑張っていきたいですね。